専任教員と研究テーマ



ビジネス社会に即応できる高度な専門職業人に

博士前期課程と博士後期課程では、カリキュラムに連動性を持たせています。前期では基礎教育を充実させ、経営・流通学の専門家としての足場を固めます。後期ではより実践の場を多く持ち、大学院生が切磋琢磨することを期待しています。 修了後の進路は、ビジネス社会に即応できる知識を持って、シンクタンクなどの研究員・調査員、企業の戦略・企画などに携わる専門スタッフとしての活躍を想定しています。また、留学生は母国で後進を育成するため、ビジネススクールで教鞭を執るという道に進むことも可能です。もちろん、学問の道に残り、研究者として産業界の未来に貢献していくことも考えられます。 ロジスティクスのシステム化や、流通活動における最適システムの戦略・政策の提言、サービス事業の新規開拓など、経営・流通学研究科では、産業界のニーズに応える能力を養うことができます。