流通学科 教員スタッフ(改訂2005.6)

教員名
担当科目
情報システム論、ビジネス・データ処理
流通と情報技術の利用の関係が研究テーマ。現代の流通に必要不可欠になりつつある企業内・企業間の情報システムを対象に、情報システムをいかにして利用すればより円滑な流通が実現できるかを検討中。
ロジスティクス論、物流システム論
国際物流が専門で、企業活動の実態や動向を踏まえ、国際化に伴う物流戦略の変化を研究。取り扱うのはアメリカ・EC・アジアそれぞれの地域内輸送のほか、地域間相互の物流
金融論、マクロ経済学
目下の関心は一大転換期を迎える日本の金融システムの未来。「健全な金融システムの維持 ができるか否か」は、「日本経済全体が機能不全に陥るか、それとも寄跡の徳権を遂げるか」の 別れ道となるからだ。
会計学概論、財務諸表論
ドイツの商法会計が専門ですが、最近の会計現象であるスワップやオプション取引および国際会計基準も勉強しています。
流通政策
消費者のもとに商品が届けられるためには、商店街や百貨店といった狭義の流通業だけでなく、運送業者や倉庫業者、情報産業まで含めた広義の流通業の連携が円滑であることが重要。こうした広義の流通業の連携に不可欠な政策提言や、その成長の条件が研究テーマである。
流通学概論、マーケティング論入門、マーケティング戦略論
商店街の活性化のほか、農産物・水産物の流通をいかに効率化していくか、また自然環境と調和のとれたマーケティング戦略(エコマーケティング)の問題など、幅広い分野に関心を寄せ、研究に取り組んでいる。
ミクロ経済学、産業組織論
研究テーマは寡占産業における望ましい競争のあり方、自動車・電気通信・コンピュータソフト・鉄鋼・ビールといったわずか数社によってマーケットが占有される業界で、各企業の競争と協調を理論的に分析している。
陸上交通論、航空交通論
専門の研究分野は航空運輸業界で、日本・アメリカ・ヨーロッパの航空会社が入り乱れて繰り広げている、激しいサービス競争・価格競争をリサーチ。世界の空を舞台に転回される 旅客獲得競争の姿とその未来を追っている。
マーケティング・マネージメント論、製品管理論
売れる商品を作るには、商品の機能そのものも大事だが、いかに短期間で開発し、スピーディー に市場に投入するかが重要。こうした視点に立った新しいマーケティング、マーチヤンダイジング の確立を急いでいる。
経営管理論、経営学概論
現代の組織社会の中で、最も大きな社会的影響をもつのは企業である。現代の企業行動を方 向付けるマネジメントの諸閏畏を研究テーマとしている
情報処理論、情報管理論、Eコマース論
コンピュータ上に仮想の物流空間を作り、「どのようにすれば最も効率的な生産・物流が実現 できるか」というモデル作成を行い、現実の世界に適用するという「仮想生産/物流環境」に 取り組む。
流通史、日本経営史、日本経済史
日本の商業史・流通史が市升究テーマ。日本の商流・物流の歴史を遡って捉えなおし、流通が日 本経済史の中で果たしてきた歴史的役割の解明に取り組んでいる。
(研究室:教員研究棟14号棟の7、8階)